「会いにきてもらう」ということ
あけました。
新年早々私の心は荒みまくってます。
というのも私、以前メイドちゃんが好きだという旨のブログを書いたのですが
私自身もそういったところで働いていて。
かれこれトータルしたらこの業界で働いて2年くらいにはなるのかな
これまで、全然お客さんがつかないわけでもないな、と思っていたのですが。
おそらく大手のメイドだと自分の推しとか考えてる暇もないくらい忙しいのだと思います
ですが私のいるところはお喋りがメインなんですね
となると、自分を推してくれるお客様がいないとお店にはいられないわけです
じゃあそういうお客様がいない時、何をするのかというと、外でビラを配るわけです
ビラ配りをしていても「メイド喫茶?じゃあいいや」と言われるのが大半で、「面白いから行ってみようかな」とかって、中々言われないんですよね
自分のお客様も来ない、新しいお客様も引っ張って来れないとなると、お店になんの貢献もできない自分の存在価値、存在意義がなくなってしまうも同然なんです。
私を推してくれるお客様はほぼ来ない毎日
ビラ配りを何時間頑張ってもお客様をお店に連れてくることが出来ない毎日
もう辞めてしまいたいなぁって思う毎日
だけどなんとか1日1人は私に会いに来たよって言ってくれる人がいるお陰で、「まだ頑張れるかな」って思ってしまったり
この業界、本当に楽しいことも多くて居座り続けているので、もう少しだけいたいなって望んでしまうのです。
昨日、欅坂46の握手会に行ってきたのですが
私の推してる子のレーンはいつも列がそこまで長くできていなくて
つい、規模は全く違えど、同じ気持ちなのかななんて考えてしまいました。
それでもやっぱり、「会いたい」が「会いに行かなきゃ」になったら終わりなので
どうしたら「会いたいから時間つくろう!」って思われるようなキャストになれるのか、悩む日々なのでした。