とあるガチ恋バンギャルの独り言

ガチ恋バンギャルの思ってること感じてることを連々と書くだけのブログ

280字じゃ書けないこと。

23歳、彼氏なし、就職もせず、一人暮らしもしていない。

尚且つ、

職業:メイドと夜のお姉さん

趣味:ヴィジュアル系バンドの追っかけ(ガチ恋)、時たまドルオタ、コンカフェおばさん

というスーパーコンボ


歳なんて関係ない、なんて言われるが、

若さと容姿は最大の武器だ、と思う。



メイドもどき歴、約2年。

ここまでやると大体の流れは掴めてる気がするけれど、個人的にはまだまだ上手く出来ていないな、と思う

フレッシュさとか、可愛さとか、なんの取り柄もないけれど

とりあえず仕事さえしっかりできていれば、なんだか周りから「安心感」を感じてもらえるかな、なんて思っている。


だけどそれが仇となって、折角フリーター生活を楽しんでいるというのに、

休みたい日に「どうしても」なんて声を掛けられると、

私がいなきゃダメなのかな

なんておめでたい頭になってしまって、お金も入るし、と出勤してしまう。


私がいなくても成り立つことなんてよく知っている

私がいない方がお客さんが来るんじゃないかなんてこともよく思う。



結局何が言いたいのって、

自分が立ててた2週間分のスケジュールが、

一言で簡単に崩れて、

頭おかしくなりそう。



「会いにきてもらう」ということ

あけました。


新年早々私の心は荒みまくってます。


というのも私、以前メイドちゃんが好きだという旨のブログを書いたのですが

私自身もそういったところで働いていて。


かれこれトータルしたらこの業界で働いて2年くらいにはなるのかな

これまで、全然お客さんがつかないわけでもないな、と思っていたのですが。


おそらく大手のメイドだと自分の推しとか考えてる暇もないくらい忙しいのだと思います

ですが私のいるところはお喋りがメインなんですね

となると、自分を推してくれるお客様がいないとお店にはいられないわけです

じゃあそういうお客様がいない時、何をするのかというと、外でビラを配るわけです

ビラ配りをしていても「メイド喫茶?じゃあいいや」と言われるのが大半で、「面白いから行ってみようかな」とかって、中々言われないんですよね

自分のお客様も来ない、新しいお客様も引っ張って来れないとなると、お店になんの貢献もできない自分の存在価値、存在意義がなくなってしまうも同然なんです。


私を推してくれるお客様はほぼ来ない毎日

ビラ配りを何時間頑張ってもお客様をお店に連れてくることが出来ない毎日

もう辞めてしまいたいなぁって思う毎日


だけどなんとか1日1人は私に会いに来たよって言ってくれる人がいるお陰で、「まだ頑張れるかな」って思ってしまったり

この業界、本当に楽しいことも多くて居座り続けているので、もう少しだけいたいなって望んでしまうのです。




昨日、欅坂46の握手会に行ってきたのですが

私の推してる子のレーンはいつも列がそこまで長くできていなくて

つい、規模は全く違えど、同じ気持ちなのかななんて考えてしまいました。


それでもやっぱり、「会いたい」が「会いに行かなきゃ」になったら終わりなので

どうしたら「会いたいから時間つくろう!」って思われるようなキャストになれるのか、悩む日々なのでした。

ひらがなけやき

「一本の欅から色づいてくように この街に少しずつ馴染んで行けたらいい」


今は漢字専任の、長濱ねるから始まったひらがなけやき

そんな彼女たちのツアーファイナルが昨晩12/13、幕張メッセイベントホールにて行われた。


私は地上アイドルのライブというのはこれが初めてだった。


全く予習などはせずに挑んだが、

以前買った公式の推しタオルを用意し、

公式ペンライトを二本買い

推しカラーの白×白を準備した。


正直いって全く期待などしていなかった

というのも地下アイドルに少しハマっていた頃、身内ノリが酷くあまり楽しめなかった思い出がある

地上だからそういうのはないとわかっていても、どうしても初めてのことというのは不安な気持ちが募る。



開演15分前に会場に入った

3階席ということもありあまりステージはよく見えなかったが、

後に記述するがとってもいい席だった。


開演時間になるとメンバーの影アナ

湧き上がる会場…


そして始まるOVERTURE

ステージに続々現れるメンバーたち

照明が当たらずに微かに見えるメンバーたちのシルエットが、握手会で見るより大きく見えた気がした。


そして彼女たちの紹介代わりと言っていい「ひらがなけやき」の披露

冒頭に書いたものはこの曲の歌詞の一部である

ねるがいなくなって、きっと様々な葛藤があっただろう

しかしそんなことは微塵も感じさせない、「ハッピーオーラ」が満載の一曲だ。


続いた「語るなら未来を…」ではひらがなけやきとは対照的な、攻撃的なものであった

ここで私はものすごく感涙してしまった

握手会ではニコニコと可愛らしく感じる推しが、あんなにも真剣な表情で、違う女の子のようだったのだ

思わず身体が動いてしまったのもこの時だったと思う。


正直そのあとのユニット曲はそこまで記憶にないのだが、「沈黙した恋人よ」は背景映像も相俟って名曲に磨きがかかっていた。そしてやはり齊藤京子がひたすらに可愛い。


パフォーマンスタイムでは、彼女たちの振り幅の広さを見せつけられた

タップダンス、ジャグリング、カラーガードなどバラエティに富んだ今ツアーに課せられた課題たち

短期間でここまで出来るものなのかと思わずペンライトを振るよりも拍手を送ることに集中してしまった。



そして何より二期生のお披露目

テレビで披露された特技やこの日のために用意したであろうキャッチコピーなどと共に二期生が続々と自己紹介をしてステージに出てくる

一期生と二期生を交えたMCでは二期生の他己紹介が行われたり二期生にしか見せない一面が話されたりと賑やかな時間になった。


そこから一変、NO WAR in the futureでは総勢19人でのパフォーマンスとなった

やはり10人と19人では倍の違いがある、迫力がものすごかった

二期生の加入からただた半年ほどしか経っていないとは思えない堂々たるパフォーマンスも努力の結果が垣間見えた気がして泣いてしまった。



何よりこの日一番嬉しかったのが、「ライブが終わったら、手を繋いで帰ろうか!」と披露された「手を繋いで帰ろうか」で、なんと目の前までメンバーたちが来てくれたのだ

目の前にお立ち台?のようなものがあったので、そこにめいめい、久美、みーぱんが各々立ちパフォーマンスをしてくれたのだが、

生で見るきょんこ以外のメンバーが本当にキラキラしていて「アイドルってすごい」と改めて思ってしまった。



その後もエンターテイメント性に溢れたライブが行われ、21:10頃終演した。



久美が言っていたように、漢字とは違った環境でここまで来たひらがなちゃん

私たちが想像するよりキツイ状況下にいたのかもしれない

それでもこの短期間でこの大きい会場に立てたことは本当にすごいと思ったし、

ねるがいなくなったことで築き上げてきたものが台無しになってしまうのではという不安ではなく、二期生が入ってきたことによってまた漢字とは違った面を見せていきたいといった感じがして、本当にハッピーオーラを溢れさせた公演だった。




メイド喫茶

本命ガチ恋バンドマンと同じくらい好きな人がいる

それはコンセプトカフェで働く女の子である。


そう、女の子なのである。


なんで好きって聞かれるとわからない、ガチ恋バンドマンに対してもコンカフェの女の子に対しても。

ただやっぱり会うと「あ〜〜好きだわ〜〜」となるのだ。好きってそんなもんじゃないですか?


ただ2人の共通点は、「本当に営業が上手い」

個人的に思う営業のうまさって

・欲しい言葉をくれる

点なんですよ。


そもそもがチョロいので優しくされたり認知してくれるとすぐ好きになるんですけど

パズルのピースがハマるじゃないけど、話していて心地いいと感じるのって結局欲しい言葉をくれるってところがでかいと思うんです。


って今日思っただけなんですけどね。

寝れないと余計なことばかり書いてしまいそうで怖いナァ


わたし

「ガチ恋」って割とどこの界隈でも聞く言葉で

元々メイド喫茶で働いてた私はガチ恋客は厄介だと思ってたし、なんで線引き出来ないんだろう?って思ってた。


ところがひょんなことから自分がガチ恋する側になってしまった。


私は元々惚れ症なところがあって、男女問わず私のことを好きって言ってくれたら好きになっちゃうし優しくされたら好きになっちゃう、典型的なガチ恋になりやすいタイプの人間だと自負している。



当時自分が働いてたメイド喫茶に少し好きだったバンドマンが来たことがあった

インストアイベントとかあまり興味がなかった自分は勿論認知されてなんかいなかったのだけど、

たまたま接客する際があったから失礼を承知で「◯◯さんですよね、よく聴いてます」なんて声を掛けてしまった

そしたら「えっごめん、誰だかわからないや、インストとか来てる?今度あるから来てよ」というようなことを言われて、

数週間後初めてそのバンドのインストに足を運ぶことになる。


そこで大変な営業を受けて、

ドがいくつ付くかわからないようなドマイナーバンド以外のバンドマンからの営業にハマり、

いつのまにかそれが恋に変わっていた

恋が変に変わらなくて良かったです(シドネタ)。


思えば某コンセプトカフェに通っていた頃

可愛いなあいい子だなあと思っていた子に

同性なだけで客なのに、同性だからこそなのか、彼氏がどうとかの相談をされたことがある

その時も笑顔で話を聞いたもののとんでもなくショックを受けた覚えがある

今となってはそれが恋だったのかなんだったのかわからないけれど、しばらくは酷く落ち込んでいた。



そんなことを思い出した上にめちゃくちゃ暇だったので書いてみたけどすぐ消すかもしれないしなんとなくまた書くことがあるかもしれないし、ブログって後から読むと恥ずかしくなるよね。